会員の活動
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「怪異怪談研究会」会員(第二次）による、怪異怪談に関わる活動を随時ご紹介して参ります。(2012年以降）
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【50音順】
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【ア】
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飯倉義之
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【書籍】
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【共著】『皿屋敷――幽霊お菊と皿と井戸（江戸怪談を読む）』（横山泰子・飯倉義之・今井秀和・久留島元・鷲羽大介・広坂朋信、
白澤社（発行）・現代書館（発売）、2015・7） |
【共著】『猫の怪（江戸怪談を読む）』（横山泰子・早川由美・門脇大・今井秀和・飯倉義之・鷲羽大介・朴庾卿・広坂朋信、
白澤社（発行）・現代書館（発売）、2017・7）
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| 【共著】『47都道府県・妖怪伝承百科』（小松和彦・常光徹（監修）、香川雅信・飯倉義之（編著）、丸善出版、2017・9） |
【編著】『日本怪異妖怪大事典』（小松和彦（監修・編）・常光徹・山田奨治・飯倉義之（編）、東京堂出版、2013・7）
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【編著】『怪異を魅せる (怪異の時空2)』（一柳廣孝（監修）・飯倉義之（編著）、青弓社、2016・12）
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【監修】『妖怪キャラクター大辞典――妖怪のことがわかっちゃう！80種類の妖怪がせいぞろい！』
（小松和彦・飯倉義之（監修）・レッカ社（編著）、カンゼン、 2014・5）
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【監修】『妖怪ランキング大辞典――妖怪おもしろランキング!!130種類の妖怪が1位を争う！』
（小松和彦・飯倉義之（監修）・レッカ社（編著）、カンゼン、 2014・12）． |
| 【監修】『日本の妖怪完全ビジュアルガイド』（小松和彦・飯倉義之（監修）・レッカ社（編著）、カンゼン、 2014・12） |
【監修】『日本の妖怪――妖怪でひもとく日本の歴史と文化 (別冊宝島)』
（小松和彦・飯倉義之（監修）、宝島社、2014・9 ）→宝島SUGOI文庫（2015・3） |
【監修】『決定版 日本の妖怪――妖怪は悪か、それとも神か――日本の妖怪95 (TJ MOOK)』
（小松和彦・飯倉義之（監修）、宝島社、2015・8）
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【論文】
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「怪談と口承文芸」（『口承文芸研究』35号、日本口承文芸学会、2012・3）
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「「妖怪の正体」をめぐる論争」（『最新日本古代史の論争５１』新人物往来社、2012・6）
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「都市伝説が「コンテンツ」になるまで――「都市伝説」の一九八八～二〇一二」（『口承文芸研究』36号、2013・3）
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「河童死して手を残す――河童遺物伝承の整理」
（常光徹＋国立歴史民俗博物館（編）『河童とはなにか：歴博フォーラム（民俗展示の新構築）』岩田書院、2014・3）
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「転生する都市伝説――「棒の手紙」を例として」（『伝承文化研究』12号、國學院大學伝承文化学会、2014・4）
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「妖怪のリアリティを生きる――複数のリアリティに〈憑かれる〉可能性」（『現代民俗学研究』7号、現代民俗学会、2015・3）
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「異「人」化する妖怪言説――「正体探し」と「異界殺し」」
（小松和彦・山泰幸（編著）『異人論とは何か』ミネルヴァ書房、2015・3）
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「井戸と屋敷と女と霊と――「都市における死」と皿屋敷怪談」
（横山泰子ほか『皿屋敷 幽霊お菊と皿と井戸』白澤社（発行）・現代書館（発売）、2015・７）
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「妖怪とゆるキャラの間――妖怪ゆるキャラから見る現代の妖怪文化」（『子どもの文化』子どもの文化研究所、2015・9）
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「第５章 感性を育む １ 学校の怪談」（『はじめて学ぶ民俗学』ミネルヴァ書房、2015・9）
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「動物霊が友達になるまで」（伊藤慎吾（編著）『妖怪・憑依・擬人化の文化史』笠間書院、2016・2）
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「ゆるキャラとフォークロア――ゆるキャラに擬人化される民間伝承」(同上）
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「描かれる異類たち――妖怪画の変遷史」（同上）
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「妖怪は紙とインクでできている――マンガの中の妖怪文化（特集 ニッポンの妖怪文化）」
（『ユリイカ』48巻9号、青土社、2016・7）
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「口裂け女の誘い――野村純一の都市伝説研究」
（『野村純一 怪異伝承を読み解く（やまかわうみ別冊12）』アーツアンドクラフツ、2016・7）
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「都市伝説とメディアの変遷――都市民俗・ネットロア・ＳＮＳ」
（日本口承文芸学会（編）『こえのことばの現在』所収、三弥井書店、2017・4）
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「猫は化けるが役に立つ──猫をめぐる民俗」（『猫の怪（江戸怪談を読む）』所収、白澤社・現代書館、2017・7）
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「「妖怪の文法」の可能性――『日本怪異妖怪大事典』をもとに」
（小松和彦（編）『進化する妖怪文化研究(妖怪文化叢書)』所収、せりか書房、2017・10）
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「神なき時代の妖怪学――現代怪異譚の「始末」について」
（橘弘文・手塚恵子（編)『文化を映す鏡を磨く――異人・妖怪・フィールドワーク』所収、せりか書房、2018・7）
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【書評・コラムなど】
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「最新・妖怪ブックガイド“保存版”」（『怪』vol.0040、、KADOKAWA、2013・11）
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「総観・妖怪漫画＆小説の2000～2013」(同上）
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「科学する目と怪異・妖怪――「熊楠と熊野の妖怪」」（『熊楠ＷＯＲＫＳ』NO.49、南方熊楠顕彰会、2017・4）
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「忍法のある日本のあるこの世界を愛するすべての人へ――忍法の理、妖怪の理」（『怪』vol.0050、KADOKAWA、2017・4）
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「書評 アダム・カバット著『江戸化物の研究』 著者渾身の化物論」（「週刊読書人」3191、2017・5）
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「妖怪とアニメーションのざっくり百年――敵役から家族まで」（『怪』vol.0051、KADOKAWA、2017・10）
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「「語られ／騙られ」る怪異と向き合うために」（清水潤『鏡花と妖怪』所収、青弓社、2018・3）
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「書評 マイケル・ディラン・フォスター著『日本妖怪考―百鬼夜行から水木しげるまで』」
（『神奈川大学評論』89号、神奈川大学、2018・3） |
| 「空から妖怪学をみてみよう――現代妖怪学概観」（『怪』vol.0052、KADOKAWA、2018・3） |
| 「［紹介］大道晴香著『「イタコ」の誕生 マスメディアと宗教文化』」（『國學院雑誌』第119巻5号、國學院大學、2018・5） |
| 【講演など】 |
夢ナビライヴ「怖くない！怪談の話」（於．幕張メッセ、2017・7・22）
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文化放送「玉川美沙ハピリー」ゲスト出演（2018・3・17）トークテーマ「アッと驚く妖怪と妖精の世界」
（音声配信）http://www.joqr.co.jp/tamasupe-pod/
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| ＮＨＫ総合「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ！」コメント出演（2018・4・19）河童について |
| ＮＨＫ総合「いよいよ開幕！ アニメ『つくもがみ貸します』」コメント出演（2018・7・18）付喪神について |
ＴＢＳラジオ「荻上チキ・Session-22」ゲスト出演（2018・8・24）
トークテーマ「『遠野物語』から考える～怪談は現代にどう受け継がれてきたのか？」
（音声配信）https://www.tbsradio.jp/286809
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ＣＢＣラジオ「北野誠のズバリサタデー」ゲスト出演（2019・5・4）トークテーマ「民俗学と怪異・都市伝説」
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井関大介
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【論文など】
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| 「熊沢蕃山の鬼神論と礼楽論」
（江川純一・久保田浩（編）『「呪術」の呪縛 上巻 (宗教史学論叢19)』リトン、 2015・3） |
| 「円了妖怪学と近世鬼神論」（東洋大学井上円了研究センター『井上円了センター年報』第25号、2017・3） |
| 「井上円了の妖怪学と心理学」（東洋大学井上円了研究センター『井上円了センター年報』第26号、2018・3） |
「熊沢蕃山の「大道」と「神道」」（日本宗教学会『宗教研究』第92巻第1輯第391号、2018・6）
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「円了妖怪学の基本構造について」（井上円了研究センター編『論集 井上円了』教育評論社、2019・4）
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【講演・発表など】
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「井上円了の妖怪学と宗教哲学」（国際シンポジウム「日本近代における東洋哲学の誕生」於．国立台湾大学、2017・ 11）
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「円了妖怪学の再検討」（パネル「没後100年からの井上円了研究に向けて」第77回日本宗教学会大会、於．大谷大学、2018・9）
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一柳廣孝
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| 【書籍】 |
【単著】『無意識という物語――近代日本と「心」の行方』（名古屋大学出版会、2014・5）
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| 【単著】『怪異の表象空間──メディア・オカルト・サブカルチャー』(国書刊行会、2020・3) |
【編著】『霊を知る――近代日本心霊文学セレクション』（一柳廣孝・会津信吾・奥山文幸（編著）、蒼丘書林、2014・4）
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| 【編著】『天空のミステリー（ナイトメア叢書8 )』（一柳廣孝・吉田司雄（編著）、青弓社、2012・1） |
【編著】『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡(MF文庫）』
（稲川淳二・一柳廣孝・加門七海・東雅夫・福澤徹三（編）、KADOKAWA、2013・4） |
| 【編著】『怪談実話コンテスト傑作選 お不動さん(MF文庫）』（同上、2014・4） |
【監修】『奇なるものへの挑戦――明治大正/異端の科学（特別展）』図録
（一柳廣孝・吉永進一（監修）、岐阜県博物館（編）、岐阜県博物館、2014）
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【監修】『怪異を歩く (怪異の時空1)』（一柳廣孝（ 監修）、今井秀和,・大道晴香（編著）、青弓社、2016・9）
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| 【監修】『怪異を魅せる (怪異の時空2)』（一柳廣孝（監修）・飯倉義之（編著）、青弓社、2016・12） |
| 【監修】『怪異とは誰か(怪異の時空3)』（一柳廣孝（監修）・茂木謙之介（編著）、青弓社、2016・12） |
【論文など】
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「生きている「学校」──『六番目の小夜子』」（『現代女性作家読本14 恩田陸』鼎書房、2012・2）
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「スピリチュアリズムの潮流」（山折哲雄監修『宗教の事典』朝倉書店、2012・8）
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「福来友吉 不屈の変態心理学者」（小松史生子（編著）『東海の異才・奇人列伝』風媒社、2013・4）
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「オカルトの時代と「ゴーストハント」」（『小野不由美ゴーストハント読本 (幽BOOKS)』メディアファクトリー、2013・7）
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「コックリさん」（小松和彦監修、飯倉義之・常光徹・山田奨治編『日本怪異妖怪大事典』東京堂出版、2013・7）
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「キャラクターとしての都市伝説──『あなたの街の都市伝鬼！』を中心に」
（一柳廣孝・久米依子（編）『ライトノベル・スタディーズ』青弓社、2013・10）
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「世界のエッジに立ちながら」（田口ランディ『マアジナル』角川文庫、2013・10）
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「「学校の怪談」の近代と現代」（『文藝論叢』82号、大谷大学、2014・3）
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「怪談の近代」（『文学』15巻4号、2014・7）
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「魔術は催眠術にあらず──近藤嘉三『魔術と催眠術』の言説戦略」
（江川純一・久保田浩（編）『「呪術」の呪縛 上巻 (宗教史学論叢19)』リトン、 2015・3）
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「怪異」（『芥川龍之介ハンドブック』鼎書房、2015・4）
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「東京の霊園に怪談はあるのか」（『幽』Vol.21、KADOKAWA、2015・6）
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「現実世界に潜む異界 東直子著『晴れ女の耳』」（『中国新聞』ほか、2015・6・14）
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「変わる怪談」（『大法輪』82巻7号、2015・7）
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「霊を捉える──心霊学と近代の作家たち」（『アジア遊学187 怪異を媒介するもの』勉誠出版、2015・8）
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「田中守平と渡辺藤交──霊術家は〈変態〉か」
（竹内瑞穂・メタモ研究会（編)『〈変態〉二十面相──もうひとつの近代日本精神史』六花出版、2016・9）
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「幽霊はタクシーに乗る──青山墓地の怪談を中心に」（『怪異を歩く』青弓社、2016・9）
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「墓地からの風景」（『文学』17巻6号、2016・11）
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「青葉がくれに花を摘む──泉鏡花「艶書」と怪異」（『国語と国文学』94巻2号、2017・2）
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「怪談を束ねる──明治後期の新聞連載記事を中心に」（『口承文藝研究』40号、2017・3）
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「千里眼は科学の対象たり得るか──心理学の境界線をめぐる闘争」
（金森修（編）『明治・大正期の科学思想史』勁草書房、2017・8） |
「神を問う──キング『呪われた町』から小野不由美『屍鬼』へ」（『ユリイカ』49巻19号、青土社、2017・11）
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「催眠術と霊術のあいだ──「心理研究」応答欄の分析を中心に」（『催眠学研究』57巻1・2号、日本催眠医学心理学会、2018・10）
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「怪異を拓く──清水潤『鏡花と妖怪』と怪異怪談研究の可能性」（『日本近代文学』99集、日本近代文学会、2018・11）
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「蛇はそこにいる──森鴎外「蛇」と怪異」（『文学・語学』225号、2019・8）
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「『丘ルトロジック』の挑戦」（『F』23号、2019・5）
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【講演など】
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「怪談の近代と現代──「学校の怪談」を中心に」（大谷大学文藝学会公開講演会、2013・7・8）
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「明治のオカルト・ブームと文学」（特別展「奇なるものへの挑戦 明治大正／異端の文学」 、於．岐阜県博物館、2014・8・24）
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「日露戦争後の怪談ブームと文壇」（富岡経済研究会、於．日本記者クラブ、2015・7・15）
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「『魔睡』の時代──催眠術から霊術へ」
（平成27年度特別展「ドクトル・リンタロウ 医学者としての森鴎外」、於．文京区立森鴎外記念館、2015・10・31）
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「水木しげると現代の妖怪文化」（さがまちカレッジ、於．相模女子大学、2016・3・5）
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「怪談を読む──青山墓地のタクシー幽霊の話から」
（横浜国立大学第53回サイエンスカフェ、於．横浜国立大学中央図書館、2017・1・25）
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「怪談の近代」（東洋大学井上円了研究センター公開講演会、於．東洋大学白山キャンパス、2017・3・18）
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「「学校の怪談」の文化誌」（第20回 大学で学ぼう ～生涯学習フェア～ 、於．神奈川県立図書館、2017・7・8）
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「怪異と文学」（日本近代文学会東北支部2017年度夏季大会、於．岩手公会堂、2017・7・15）
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「怪談の変容──明治から現代へ」（清泉女子大学・品川区共催第37回公開講座「土曜自由大学」、2019・5・25）
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「文壇における怪談ブームと柳田国男」
(シンポジウム「明治の文学・文壇と柳田国男」パネリスト、於・福崎町エルデホール、2019・8・3）
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「霊術は忍術である──近代日本の霊術運動と忍術」
（「忍術・忍術学講座 創造される忍者」、於・ハイトピア伊賀、2019・11・16）
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伊藤龍平
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| 【書籍】 |
| 【単著】『ネットロア──ウェブ時代の「ハナシ」の伝承』(青弓社、2016・2） |
| 【単著】『怪談おくのほそ道──現代語訳『芭蕉翁行脚怪談袋』』（国書刊行会、2016・5） |
【単著】『何かが後をついてくる ──妖怪と身体感覚』（青弓社、2018・8）
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【共著】『現代台湾鬼譚──海を渡った「学校の怪談」』（伊藤龍平・謝佳静、青弓社、2012・8）
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【論文など】
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「「のびあがり」と「八尺様」──電承説話の身体と妖怪」（『世間話研究』21号、2013・3）
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「「とろかし草」（「そば清」）と「蛇の分食」をめぐって──奇談としての昔話」（『昔話伝説研究』32号、2013・4）
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「続「くねくね」考──ネットロアと電承体」（『世間話研究』22号、2014・3）→『ネットロア』収録
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「台湾妖怪「モシナ」概説」」（『昔話伝説研究』33号、2014･4）→『何かが後をついてくる』収録
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「「鬼」でもなく「神」でもなく──台湾の「モシナ」伝承」
（『怪異・妖怪文化の伝統と創造―ウチとソトの視点から』国際日本文化研究センター、2015・1）→『何かが後をついてくる』収録
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「「一つ眼のダンジュウロウ」考──妖怪をめぐる身体と近代のカノン」
（『昔話伝説研究』35号、2016･3）→『何かが後をついてくる』収録
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「「妖怪図鑑」談義──『琉球妖怪大図鑑』と『台湾妖怪図鑑』をめぐって」
（『世間話研究』24号、2016・5）→『何かが後をついてくる』収録
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「蔵の中の近代──『会津怪談集』と妖怪博士」（『怪異を歩く』青弓社、2016・9）
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「ネットロアその後──ＳＮＳをめぐる電承のことなど」（『世間話研究』25号、2017・6）
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| 「現代台湾妖怪案内」（『現代に生きる妖怪たち』三弥井書店、2017・7）→『何かが後をついてくる』収録 |
「ザシキワラシの足音──妖怪と身体感覚」（『昔話伝説研究』37号、 2018・3）→『何かが後をついてくる』収録
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「「化物問答」の近世と近代──昔話とリテラシー」（『澁谷近世』24号、 2018・3）→『何かが後をついてくる』収録
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「鄭清文「紅亀粿」の幽霊たち──童話と世間話」(『世間話研究』26号、2018・7）
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「「きさらぎ駅」今昔―スマホサイズ化されるネットロア」（『世間話研究』27号、 2019）
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| 【翻刻】 |
「翻刻『会津怪談集』」（『澁谷近世』18号、2012･3）
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「翻刻『今古怪談／深雪草』」（『澁谷近世』20号、2014･3）
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| 「翻刻 江東区芭蕉記念館所蔵『芭蕉翁行脚奇談』」（『澁谷近世』23号、 2017・3） |
| 【コラム・研究ノート】 |
「怪異の時代に（下）／道具も化ける」（『北海道新聞（夕刊）』2012・11・16）
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「台湾妖怪村探報記」（『怪』Vol.41、KADOKAWA、2014･4）
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「正太郎の髻──「吉備津の釜」の民俗学的解釈に向けて」（『澁谷近世』19号、2013･3）
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| 「怪奇・妖怪・ホラ──「怪」なるものの消費と大衆文化」（清水潤『鏡花と妖怪』所収、青弓社、2018・3） |
【講演など】
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「ツチノコのいま、むかし」
（つちのこ歴史研究会開催実行委員会、於．はなのき別館ふれあいホール、 2018・8 ・19）
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| 「＜芭蕉＞の旅路──『芭蕉翁行脚会談袋』の背景」（江東区文化観光ガイドの会、2019・１） |
「台湾の鬼、日本の鬼」（於．鳳山商工（台湾・高雄市）2019・5・12）
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| NHK-BS「ダークサイドミステリー」コメント出演（2019･5･9）口裂け女について |
乾英治郎
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| 【論文など】 |
「永井龍男「青電車」論──〈知らない〉男・〈わからない〉女」（『昭和文学研究』65集、2012・9）
＊「青電車」＝心霊現象を扱った短編小説
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| 「悠々荘──鵠沼の〈地霊〉と「無気味なもの」」（関口安義（編）『芥川龍之介──生誕120周年』翰林書房、2012・11） |
「蜘蛛の糸──〈極楽の蓮池〉から〈地獄〉を視る」
（宮坂覚（編）『芥川龍之介と切支丹物──多声・交差・越境』翰林書房、2014・4）
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「芥川龍之介における仏教的〈地獄〉表象──原家旧蔵品との関わりから」（『蓮花寺仏教研究所紀要』8号、2015・3）
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「『新小説』の震災直後の傾向について──「怪談」という側面から」（『水月』創刊号、2015・5）
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「小松左京「日本アパッチ族」論──〈進化〉の夢・〈革命〉の幻想」(『立教大学日本文学』115号、2016・1）
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「芥川龍之介「報恩記」論──〈探偵小説〉と〈忍者小説〉を架橋する」（『立教大学日本学研究所年報』14・15号、2016･8）
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「芥川龍之介「南京の基督」Ⅰ――〈奇蹟〉の語り方/語られ方」
（松本和也（編）『テクスト分析入門――小説を分析的に読むための実践ガイド』ひつじ書房、2016・10）
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「船幽霊の声／幽霊船の沈黙――〈海異〉の近代文学史」（『怪異を魅せる』青弓社、2016・12）
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「鉄仮面・人外魔境・成層圏── 小栗虫太郎〈戦時下〉の想像力」（『『新青年』趣味』18号、2017･10）
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「手塚治虫「火の鳥」「I・L」と水木しげる「一番病」──一九六九年、交響する〈漫画〉と〈劇画〉」
（『立教大学大学院日本文学論叢』18号、2018・10）
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「近代〈河童小説〉の系譜──芥川龍之介「河童」から飴村行『粘膜人間』まで」（『文芸批評 叙説Ⅲ』16号､2019・7）
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「芥川龍之介『椒図志異』典拠考─平田篤胤『古今妖魅考』受容を中心に」（『日本近代文学』101号、2019・11）
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「闘争する「博士」達──甲賀三郎「蜘蛛」「血液型殺人事件」を中心に」（『新青年趣味』20号、2020・5)
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| 【コラムなど】 |
「器怪が躍る昭和モダニズム──関東大震災後の妖怪文芸」（清水潤『鏡花と妖怪』所収、青弓社、2018・3）
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「明智小五郎ファミリー揃い踏みの冒険怪奇小説『吸血鬼』」（春陽堂サイト内「乱歩を読む」2019・2・28）
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「正夢か？悪夢か？乱歩のSF風スパイ小説『偉大なる夢』」（春陽堂サイト内「乱歩を読む」2019・7・16）
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「名探偵は明智小五郎だけじゃない？老探偵活躍の『妖虫』」（春陽堂サイト内「乱歩を読む」2020・1・20）
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【講演・発表など】
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「『新小説』の震災直後の傾向について──「怪談」という側面から」→論文化
（日本文学協会第69回秋季大会ラウンド・テーブル、於・学習院大学、2014・12・18)
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「「異類婚姻譚」の近代──〈怪異〉と暮らす」
（国際日本学研究会「他者と想像力──〈日本〉を揺さぶる文化研究のために」、於・早稲田大学、2016・11・19）
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「河童と暴力──柳田國男｢山島民譚集｣から飴村行「粘膜人間」まで」→論文化
（日本文学協会第72回秋季大会ラウンド・テーブル、於・相模女子大学、2017・11・19)
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｢巨大蛾は「反世界」の夢を見るか？──中村真一郎・福永武彦・堀田善衛「発光妖精とモスラ」と日米安保｣
（日本文学協会第73回秋季大会ラウンド・テーブル、於・学芸大学、2018・12・1) |
「一般教養講座 鎌倉が生んだ大衆文学──時代小説とミステリ｣（鎌倉教養センター、2019・1・28）
*泉鏡花「星あかり」・芥川龍之介「影」など鎌倉を舞台にした怪異譚を紹介
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| 今井秀和 |
| 【書籍】 |
【単著】『天狗にさらわれた少年 抄訳仙境異聞』（平田篤胤（著）・今井秀和（訳）（解説）、角川ソフィア文庫、2018･12）
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| 【共著】『皿屋敷――幽霊お菊と皿と井戸（江戸怪談を読む）』（白澤社、2015・7） |
| 【共著】『猫の怪（江戸怪談を読む）』（白澤社、2017・７） |
| 【共著】『牡丹灯籠（江戸怪談を読む）』（白澤社、2018・8） |
| 【編著】『怪異を歩く (怪異の時空1)』（一柳廣孝（ 監修）、今井秀和・大道晴香（編著）、青弓社、2016・9） |
| 【論文】 |
「『ポケモンＧＯ』と参詣曼荼羅──ＧＰＳアプリを巡るイノベーションと〈世界〉の多層化」
（『蓮花寺佛教研究所紀要』10号、蓮花寺佛教研究所、2017・3）
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「江戸期の転生騒動にみる〈怪異〉の聞き方・書き取り方の諸相」（『口承文芸研究』40号、日本口承文芸学会、2017･3）
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「日中妖怪比较研究之可能性及课题――以鬼、天狗、河童为话题」（『東方研究集刊』1号、浙江工商大学出版社、2017・8）
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「〈口寄せ〉像の変容と聴覚・視覚メディア――能、絵画、そしてマンガ」
（小松和彦（編）『進化する妖怪文化研究(妖怪文化叢書)』所収、せりか書房、2017・10）
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「〈地獄〉表象の変容──「妖怪のいる地獄」像を巡って」（『蓮花寺佛教研究所紀要』11号、蓮花寺佛教研究所、2018・3）
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「『常陸国風土記』晡時臥山の蛇神伝承──器を持つ女の霊力」
（『東アジア比較文化研究』17号、東アジア比較文化国際会議日本支部、2018・6）
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「「妖怪」を探すということ――検索技術の発展と課題」
（橘弘文・手塚恵子（編)『文化を映す鏡を磨く――異人・妖怪・フィールドワーク』所収、せりか書房、2018・7）
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【書評・コラムなど】
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「仏教と妖怪」4～12回（『生きる力 SHINGON』88～95号、真言宗智山派、2017・2～2019・2（継続中））
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「タネから咲いた幻術の花 ～幻術使い、果心居士と飛び加藤」（『怪』50号、角川書店、2017・3）
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「校訂 金剛般若経集験記」5～6
（『大東文化大学紀要』55～56号、大東文化大学、2017・3～2018・3。山口敦史、迫田（呉）幸栄との共著）
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「神道と妖怪」前・後編（『神道フォーラム』55～56号、神道国際学会、2017･8～2018・1）
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「鬼と地獄のあれやこれ──アニメ『鬼灯の冷徹』の地獄と妖怪」（『怪』51号、角川書店、2017・10）
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「走りゆく怪、流れつく怪──車窓が繋ぐ陸と海」（清水潤『鏡花と妖怪』所収、青弓社、2018・3）
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「水木しげると調布」（『東京人』2018年9月号、都市出版、2018・9）
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「原田信之著『隠徳のひじり 玄賓僧都の伝説』（『口承文芸研究』42号、日本口承文芸学会、2019・3）
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「金剛般若経集験記注釈」一（『蓮花寺佛教研究所紀要』12号、蓮花寺佛教研究所、2019・3）
山口敦史・小塚由博・迫田（呉）幸栄・鈴木道代・堀井瑞生との共著
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【講演など】
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「中近世の日本における死後の世界──あの世、転生、化け物イメージの変遷」
（神道国際学会 公開セミナー「日本人の死後の世界（異界）」、於．コンベンションルームAP八重洲通り、2017・3・2）
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「各地に広がる〈お菊虫〉伝承の謎」（姫路文学館特別展「怪談皿屋敷のナゾ」皿屋敷セミナー、於．姫路文学館、2018・6・2）
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「仏教と妖怪」（らかん仏教文化講座・第6回「怪異から考える仏教文化」、於．五百羅漢寺、2018・8・18）
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「勝五郎の転生、寅吉の異世界──『再生記聞』と『仙境異聞』」
（第10回 藤蔵・勝五郎生まれ変わり記念日講演会、於．高幡不動尊金剛寺、2018・10・14）
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「日本の妖怪と神仏──妖怪文化にみる日本人の宗教意識」
（第35回「愛宕薬師フォーラム」、於．真言宗智山派総本山智積院 別院真福寺、2019・2・13）
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大道晴香
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【書籍】
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【単著】『「イタコ」の誕生 マスメディアと宗教文化』（弘文堂、2017・3）
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| 【編著】『怪異を歩く (怪異の時空1)』（一柳廣孝（監修）、今井秀和・大道晴香（編）、青弓社、2016・9） |
| 【受賞歴】 |
| 日本山岳修験学会 奨励賞（2017・10） *受賞作『「イタコ」の誕生 マスメディアと宗教文化』 |
| 神道宗教学会 神道宗教学会賞（2017・12） *同上 |
| 日本宗教学会 日本宗教学会賞（2018・9） *同上 |
| 印度学宗教学会 学会賞（2019・6） *同上 |
【論文】
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「岡本太郎とイタコ──「神秘」というまなざし」（『怪異を歩く 』青弓社、2016・9）
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「一九六〇年代の大衆文化に見る「非合理」への欲望──「飢餓海峡」と「恐山の女」における《恐山》と《イタコ》をめぐって」
（『蓮花寺佛教研究所紀要』第10号、2017・3） |
「一九六〇年代の大衆文化に見る「非合理」への欲望（Ⅱ） 「〈秘境〉ブーム」をめぐって」
（『蓮花寺佛教研究所紀要 』第11号 、2018・3）
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| 【コラムなど】 |
「躍動するオシラサマ──ヒトガタという身体について」（『幽 』Vol.25、2016・6）
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「雑誌『世界の秘境シリーズ』記事目録（Ⅰ）──創刊～第三〇集」（『世間話研究』26号、 2018・6）
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「非合理への欲望──〈秘境〉から〈オカルト〉へ」（『幽』Vol.30、 2018・12）
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「雑誌『世界の秘境シリーズ』記事目録（Ⅱ）──第三一集～第六〇集」（『世間話研究』27号、2019・6）
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【発表など】
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「電話、その宗教的なるもの──近代メディア機器をめぐる宗教的リアリティーについて」
（神道宗教学会第71回学術大会、於國學院大學、2017・12）
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「戦後社会と〈東北〉──1960年代の〈イタコ〉表象をめぐって」
（日本秘教研究ネットワーク第3回ワークショップ「戦後オカルト再考──政治的背景をさぐる」、於．千葉大学、2018・5）
|
「1960年代の〈イタコ〉と〈東北〉──戦後社会の糾弾者として」
（「宗教と社会」学会第26回学術大会テーマセッション「戦後の日本の政治とオカルト」 、於．帝京科学大学、2018・6）
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「〈秘境〉の時代──「オカルトブーム」前夜としての60年代」
（ワークショップ「余白の宗教雑誌：宗教と宗教ならざるものの間」、於．京都大学、2019・1）
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【カ】
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【サ】
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清水 潤
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| 【単著】 |
| 『鏡花と妖怪』(怪異怪談研究会(編）、青弓社、2018・3） |
【論文など】
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| 「「妖怪ブーム」前夜の水木しげる」（『論樹』24号、2012・12）→『鏡花と妖怪』収録 |
「怨まない幽霊たち」
（小松和彦（編）『怪異・妖怪文化の伝統と創造──ウチとソトの視点から (国際シンポジウム45)』国際日本文化研究センター、2015・1）→『鏡花と妖怪』収録 |
「鏡花文学を起点とした妖怪論の試み──泉鏡花が描く妖怪像 (特集 〈妖怪の近代〉へのアプローチ)」
（『現代民俗学研究』7号、2015・3）→『鏡花と妖怪』収録 |
| 「マンガ化される「高野聖」──『水木しげるの泉鏡花伝』を読む」（『論樹』 27号、2015・12）→『鏡花と妖怪』収録． |
「水木しげる著『水木しげるの泉鏡花伝』」紹介（『泉鏡花研究会会報』31号、2015・12）
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「顔を奪うむじな──泉鏡花「古狢(ふるむじな)」の妖怪像 (特集 ニッポンの妖怪文化)」
（『ユリイカ』48巻9号、青土社、2016・7） →『鏡花と妖怪』収録 |
| 「地方を旅する鬼太郎――怪異が生じる場所を求めて」（青弓社、2016・9）→『鏡花と妖怪』収録 |
| 「「古今東西"恋と妖怪"ブックガイド十五選！」（『怪』Vol.49、KADOKAWA、2016・12） |
| 「自動車に乗る鼠 ──泉鏡花「半島一奇抄」が描き出す怪異」（『論樹』28号、2016・12）→『鏡花と妖怪』収録 |
「「古今東西"恋と妖怪"ブックガイド十五選！」裏話」（同上）
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「「妖怪ブーム」と二つの「鬼太郎夜話」」
（小松和彦（編）『進化する妖怪文化研究 (妖怪文化叢書)』 せりか書房、2017・10）→『鏡花と妖怪』収録 |
鈴木 彩
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【論文】
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「反転する吉原の価値――泉鏡花「恋女房」における「人」と「魔もの」」（『三田国文』58号、2014・2）
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「劇場空間と怪異――泉鏡花「陽炎座」が描く観劇体験」（『怪異を魅せる』（青弓社、2016・12）
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【書評】
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「書評『アナホリッシュ国文学 泉鏡花は誰だ 妖怪変化が跋扈する』」（『泉鏡花研究会 会報』、2014・12）
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【口頭発表】
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「泉鏡花作品における芝居小屋―虚構と現実の接点」
（国際日本学研究会「他者と想像力──〈日本〉を揺さぶる文化研究のために」、於・早稲田大学、2016・11・19）
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「泉鏡花「深沙大王」と戯曲の表現―小説「水鶏の里」に加えられた物語」
（合同研究会若手研究者集会、於・立正大学、2017・5・21）
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「泉鏡花テクストにおける関東大震災と喪失体験――小説『甲乙』を中心に」
（藝文学会 研究発表会、於・慶應義塾大学、2019・6・26）
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「戦意高揚物語への接近と離反――泉鏡花「海戦の余波」における怪異の役割」
（日本近代文学会・昭和文学会・社会文学会 合同国際研究集会、パネル発表「近代日本の怪異とナショナリズム」、於・二松學舍大学、2019・11・24）
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【タ】
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谷口 基
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| 【書籍】 |
【単著】『戦後変格派・山田風太郎──敗戦・科学・神・幽霊』（青弓社、 2013・1）
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【単著】『変格探偵小説入門──奇想の遺産 (岩波現代全書)』（岩波書店、2013・9）
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| 【共著】『忍者文芸研究読本』（吉丸雄哉、山田雄司、尾西康充編、笠間書院、2014・4） |
| 【編著】『定本夢野久作全集1』（西原和海、川崎賢子、沢田安史、谷口基（編）、国書刊行会、2016・11） |
【編著】『定本夢野久作全集2』（西原和海、川崎賢子、沢田安史、谷口基（編）、国書刊行会、2017・5）
|
| 【編著】『定本夢野久作全集3』（西原和海、川崎賢子、沢田安史、谷口基（編）、国書刊行会、2017・11） |
| 【編著】『定本夢野久作全集4』（西原和海、川崎賢子、沢田安史、谷口基（編）、国書刊行会、2018・4） |
| 【編著】『定本夢野久作全集5』（西原和海、川崎賢子、沢田安史、谷口基（編）、国書刊行会、2018・9） |
| 【編著】『定本夢野久作全集6』（西原和海、川崎賢子、沢田安史、谷口基（編）、国書刊行会、2019・5） |
【編著】『日本探偵小説を読む 150年の愉楽』（押野武志、谷口基、諸岡卓真、横濱雄二（編）、北海道大学出版会、2018・3）
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【論文】
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「西尾正と鎌倉──「ドツペルゲエンゲル」のいる海辺」（『昭和文学研究』64号、2012・3）
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「「風太郎忍法帖」という歴史」（『日本近代文学』86号、2012・5）
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「敗戦と怪談 久生十蘭「黄泉から」を中心に(特集 怪談の領分)」（『文学』15巻4号、岩波書店、2014・7）
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「二十一世紀沖縄怪談と本土（ヤマト）の表現者たち(特集 沖縄）」（『社会文学』40号、2014・7）
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「「魔神ウニ・ウス」の行方 橘外男「ムズターグ山」変遷考 (特集 幻想と怪奇 乱歩生誕120周年) 」
（『ハヤカワミステリマガジン』59巻8号、2014・8）
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「〈乱歩趣味〉という原風景(特集 江戸川乱歩 没後五〇周年）」（『ユリイカ』47巻11号、2015・7）
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「忍者から探偵へ／過渡期のロマンを検証する──山田風太郎『警視庁草紙』を手がかりに」（『層―映像と表現』2016・6）
|
「すべてが「空虚（うつろ）」に ――夢野久作の探偵と怪異」（『幽』Vol26、2016・12）
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| 「弱者のために怨む――川村孤松『廻国行脚怪談百物語妖怪研究』について」（『怪異とは誰か』青弓社、2016・12） |
「夢野久作「犬神博士」論──夢の大殺陣」（『昭和文学研究』76集、2018・3）
|
| 【コラムなど】 |
「橘外男頌歌」（日下三蔵編・橘外男『私は呪われている』月報、2014・12）
|
「「卵」小考」（『APIED』29、2017・6）
|
| 「伝奇小説」の系譜と「異端文学」ブーム」（『鏡花と妖怪』青弓社、2018・3） |
「解説」（三津田信三『犯罪乱步幻想』KADOKAWA、2018・9）
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【ナ】
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永島大輝
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【論文など】
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「首無し騎馬武者と日時についての一考察」 （『口承文芸研究』40号、日本口承文芸学会、 2017）
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「温泉消失伝説」（『昔話伝説研究』37号、 2018）
|
「創作妖怪はいかにして妖怪らしさを感じさせるのか」（『昔話伝説研究』38号、 2019）
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【コラムなど】
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「下野妖怪採訪」（『怪』vol.0051、KADOKAWA、2017・10）
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「猫一本の角によりて幻獣となりしことの話」（『空亡』創刊号、2017）
|
「狐に関する口碑と創作」（『空亡』2号、2018）
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「狸に関する俗信と世間話」（『空亡』年末号、2018）
|
「「妖怪ディスクガイドに寄す」」（『空亡』年末号、2018８）
|
【報告など】
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「「聞いてみた」学校の怪談・俗信：三年目」（『昔話伝説研究』37号、2018）
|
「栃木市岩舟の世間話」（『世間話研究』26号、 2018）
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「日々の俗信・世間話」（『昔話伝説研究』38号、2019）
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【講演・発表など】
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式水下流・永島大輝「福島（いわき）・栃木の調査報告 河童・狐を中心に」（於．國學院大學若木タワー、2018・6・30）
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【ハ】
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| 橋本順光 |
【論文など】
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「カーゴ・カルト幻想──飛行機崇拝の物語とその伝播」
（一柳廣孝・吉田司雄（編著）『天空のミステリー』、青弓社、2012・1)
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"Pirates, Piracy and Octopus: From Multi-Armed Monster to Model Minority?"
(Inaga Shigemi (ed.), A Pirate's View of World History, International Research Center for Japanese Studies, 2017)
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「義経=ジンギスカン説の輸出と逆輸入──黄禍と興亜のあいだで」
（『アジア遊学』216「日本文学の翻訳と流通」、勉誠出版、2018・1)
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「欧亜にまたがる露伴－露伴の参照した英文資料とその転用」
（『大阪大学文学研究科紀要』59号、2019・3) |
【コラムなど】
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「十九世紀奇想小説の連鎖と系譜」（『ヴィクトリア朝文化研究』11号、2013・11)
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「魂の入れ替わり」（『産経新聞（関西版夕刊）』2014・2・27）
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| 「体内旅行」（『産経新聞（関西版夕刊）』2014・3・27） |
「ダイオウイカとクラーケン」（『産経新聞（関西版夕刊）』2014・5・29）
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| 「禁断の恋と毒娘」（『産経新聞（関西版夕刊）』2014・7・31） |
| 「入れ子の世界」（『産経新聞（関西版夕刊）』2014・9・25） |
| 「フランケンシュタインとアンパンマン」（『産経新聞（関西版夕刊）』2014・10・30） |
「前世からの恋人」（『産経新聞（関西版夕刊）』2015・1・29）
|
| 「人形と心中」（『産経新聞（関西版夕刊）』2015・10・1） |
| 「ミイラ男と輪廻転生」（『産経新聞（関西版朝刊）』2015・12・7） |
| 「小さな天使と悪魔」（『産経新聞（関西版朝刊）』2016・2・1） |
| 「二度目の死」（『産経新聞（関西版朝刊）』2016・4・1） |
| 「メムノンの巨像」（『産経新聞（関西版朝刊）』2016・12・5） |
「赤毛の魔女っ子」（『産経新聞（関西版朝刊）』2018・2・12）
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【口頭発表など】
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「義経ジンギスカン伝説──絵画・冒険小説・能」（阪神シニアカレッジ、於．阪神シニアカレッジ、2013・5・21）
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「蛸をめぐる図像の越境と海賊行為──『山海名産図会』から『喜能会之故真通』を中心に」
（「視覚文化における越境と海賊行為：文化研究の軌道修正にむけて」、於．.国際日本文化研究センター、2015・7・30）
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「タ
コの物語の変身──ピティポーン・ワターティヤーポーン『タコの変身』(2013)から映画『ペンギンズ FROMマダガスカル』(2014)までを例にしたマンガ研究の試み」（シーナカリンウィロート大学人文学部日本語講座特別講演会、タイ国シーナカリンウィロート大学、2015・12・14）
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「手塚治虫における『聊斎志異』の転用──「狐聊」から「四谷快談」まで」
（阪大比較文学会シンポジウム「児童と文学──怪と奇と性」、於．大阪大学、2018・11・15）
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東 雅夫
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| 【書籍】 |
| 【単著】『文学の極意は怪談である──文豪怪談の世界』（筑摩書房、2012・.3 ） |
| 【単著】『日本幻想文学事典（日本幻想文学大全3）』（筑摩文庫、2013・12 ） |
| 【単著】『クトゥルー神話事典（第4版）』（学研M文庫、2013・4） |
【単著】『クトゥルー神話大事典』（新紀元社、2018・12）
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| 【共著】『ぼくらは怪談巡礼団 (幽BOOKS)』（加門七海・東雅夫、KADOKAWA、2014・6） |
【共著】『怪異を語る──伝承と創作のあいだで』（喜多崎親（編）(著)・京極夏彦・常光徹・東雅夫・太田晋、三元社、2017・3 ）
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【編著】『Kaiki = 日本怪奇小説集（uncanny tales from Japan volume 3）』（Kurodahan Press、2012）
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【編著】『昭和の怪談実話ヴィンテージ・コレクション(幽Ｃｌａｓｓｉｃｓ)』（メディアファクトリー、2012・1）
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| 【編著】『大正の怪談実話ヴィンテージ・コレクション(幽Ｃｌａｓｓｉｃｓ)』（メディアファクトリー、2013・3） |
| 【編著】『明治の怪談実話ヴィンテージ・コレクション(幽Ｃｌａｓｓｉｃｓ)』（KADOKAWA、2014・6） |
| 【編著】『怪獣文藝(幽BOOKS)』（メディアファクトリー、2013・3） |
| 【編著】『怪獣文藝の逆襲(幽BOOKS)』（ KADOKAWA、2015・3） |
| 【編著】『おばけずき──鏡花怪異小品集』(平凡社ライブラリー 、2012・6 ) |
| 【編著】『百鬼園百物語──百閒怪異小品集』(平凡社ライブラリー、 2013・6 ) |
| 【編著】『可愛い黒い幽霊──宮沢賢治怪異小品集』(平凡社ライブラリー、 2014・7 ) |
| 【編著】『たそがれの人間──佐藤春夫怪異小品集』(平凡社ライブラリー、 2015・7 ) |
| 【編著】『怪談入門──乱歩怪異小品集』(平凡社ライブラリー、 2016・7 ) |
| 【編著】『夢Q夢魔物語──夢野久作怪異小品集』(平凡社ライブラリー、 2017・7 ) |
| 【編著】『変身綺譚集成──谷崎潤一郎怪異小品集』 (平凡社ライブラリー、2018・7 ) |
【編著】『怪談実話系ベスト・セレクション (MF文庫)』（メディアファクトリー、2012・6）
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| 【編著】『私は幽霊を見た──現代怪談実話傑作選 (MF文庫)』（メディアファクトリー、2012・8） |
| 【編著】『怪談実話NEXT (MF文庫)』（メディアファクトリー、2013・8） |
【編著】『幻想文学講義──「幻想文学」インタビュー集成』（国書刊行会、 2012・8）
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【編著】『幻想文学入門 (世界幻想文学大全1)』（ちくま文庫、2012・11）
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| 【編著】『怪奇小説精華 (世界幻想文学大全2)』（ちくま文庫、2012・11） |
| 【編著】『幻想小説神髄 (世界幻想文学大全3)』（ちくま文庫、2012・12） |
| 【編著】『幻視の水脈(みお) (日本幻想文学大全1)』（ちくま文庫、2013・9） |
| 【編著】『幻視の系譜 (日本幻想文学大全2)』（ちくま文庫、2013・10） |
| 【編著】『山海評判記／オシラ神の話 (柳花叢書)』（ちくま文庫、2013・8） |
| 【編著】『河童のお弟子(柳花叢書)』（ちくま文庫、2014・12） |
| 【編著】本堂平四郎『怪談と名刀 』（双葉文庫、2014・12） |
| 【編著】『文豪山怪奇譚──山の怪談名作選』(山と溪谷社、2016・2) |
| 【編著】『山怪実話大全──岳人奇談傑作選』(山と溪谷社、2017・11) |
| 【編著】『夢 (文豪ノ怪談ジュニア・セレクション)』（汐文社、2016・12） |
【編著】『獣 (文豪ノ怪談ジュニア・セレクション)』（汐文社、2016・12）
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【編著】『恋（文豪ノ怪談ジュニア・セレクション）』（汐文社、 2017・2）
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| 【編著】『呪（文豪ノ怪談ジュニア・セレクション）』（汐文社、 2017・3） |
【編著】『霊（文豪ノ怪談ジュニア・セレクション）』（汐文社、 2017・3）
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| 【編著】『影（文豪ノ怪談ジュニア・セレクション）』（汐文社、 2018・7） |
| 【編著】『厠 (文豪ノ怪談ジュニア・セレクション)』（汐文社、 2019・3） |
| 【編著】『死 (文豪ノ怪談ジュニア・セレクション)』（汐文社、 2019・3） |
【編著】『あやかしの深川──受け継がれる怪異な土地の物語』（猿江商會、2016・7）
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| 【編著】『澁澤龍彥玉手匣(エクラン)』（河出書房新社、2017・7） |
| 【編著】澁澤龍彥『ドラコニアの夢 』(角川文庫、2018・2 ) |
【編著】『文豪妖怪名作選』(創元推理文庫、2017・8 )
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【編著】『猫のまぼろし、猫のまどわし──東西妖猫名作選』(創元推理文庫、2018・8 )
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【共編著】『てのひら怪談──ビーケーワン怪談大賞傑作選 壬辰』 (加門七海・福澤徹三・東雅夫（編）、ポプラ文庫、2012・6)
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| 【共編著】『てのひら怪談 癸巳 (MF文庫)』 (加門七海・福澤徹三・東雅夫（編）、KADOKAWA、2013・2) |
| 【共編著】『みちのく怪談コンテスト傑作選 2010 (叢書東北の声24)』 (高橋克彦・赤坂憲雄・東雅夫（編）、荒蝦夷、2013・2) |
| 【共編著】『みちのく怪談コンテスト傑作選 2011 (叢書東北の声26)』 (高橋克彦・赤坂憲雄・東雅夫（編）、荒蝦夷、2013・8) |
| 【共編著】『幻想と怪奇の英文学』（東雅夫・下楠昌哉（編集）、春風社、2014・4） |
| 【共編著】『幻想と怪奇の英文学Ⅱ──増殖進化編』（東雅夫・下楠昌哉（編集）、春風社、2016・7） |
【共編著】『幻想と怪奇の英文学Ⅲ──転覆の文学編』
（ローズマリー・ジャクスン（著）・下楠昌哉（訳）・東雅夫・下楠昌哉（編）、春風社、2018・12）
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【監修・編】『恐怖通信鳥肌ゾーン 1 (コックリさん)』（ポプラ社、 2012・10）
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| 【監修・編】『恐怖通信鳥肌ゾーン2 (うずまき)』（ポプラ社、 2013・2） |
| 【監修・編】『恐怖通信鳥肌ゾーン 3 (後ろにいるよ)』（ポプラ社、 2013・6） |
| 【監修・編】『恐怖通信鳥肌ゾーン 4 (くびだけだよ)』（ポプラ社、 2013・10） |
| 【監修・編】『恐怖通信鳥肌ゾーン 5 (腹話術)』（ポプラ社、 2014・2） |
| 【監修・編】『恐怖通信鳥肌ゾーン 6 (くらやみ)』（ポプラ社、 2014・6） |
| 【監修】『男たちの怪談百物語 (幽BOOKS)』（東雅夫（監修）・幽編集部（編）、メディアファクトリー、2012・10） |
| 【監修】『女たちの怪談百物語 (幽BOOKS)』（東雅夫（監修）・幽編集部（編）、角川ホラー文庫、2014・1） |
| 【監修】『絵本化鳥』（泉鏡花（ぶん）・中川学（ゑ）・ 東雅夫（監修）、国書刊行会、2012・11） |
| 【監修】『ずっと、そばにいる 競作集〈怪談実話系〉』（幽編集部（編）・東雅夫（監修）、角川文庫、2014・3） |
【監修】『そっと、抱きよせて 競作集〈怪談実話系〉』（幽編集部（編）・東雅夫（監修）、角川文庫、2014・7）
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| 【監修】『きっと、夢にみる 競作集〈怪談実話系〉』（幽編集部（編）・東雅夫（監修）、角川文庫、2015・4） |
【監修】『江戸・東京魔界地図帖──地図と写真でたどる"怪談都市"東京の闇と歴史 (別冊宝島)』（宝島社、2015・12）
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| 【監修】『京都魔界ガイド』（宝島社、2016・3） |
| 【監修】『ときめく妖怪図鑑 (Tokimeku Zukan+)』（門賀美央子（文）・東雅夫（監修）、山と溪谷社、2016・7） |
| 【論文・エッセイなど】 |
| 「カタリの場が結ぶ土地と人の縁 ふるさと怪談の時代へ」（『望星』43巻7号、2012・7） |
| 「日本怪談紀行 スカイツリーとふるさと怪談」（『幽』Vol.17、メディアファクトリー、2012・7） |
「〈怪談実話〉入門ガイダンス」（同上）
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| 「「てのひら怪談」は終わらない。」（同上） |
「刊行記念インタビュー 残穢 小野不由美 怨みを伴う死は「穢れ」となる。穢れは怪異となり伝染し、拡大する。──」
（『波』 46巻8号、新潮社、2012・8）
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| 「日本怪談紀行 心霊/神霊さきわう南の島にて」（『幽』Vol.18、メディアファクトリー、2012・12） |
小原猛×恒川光太郎×東雅夫「座談会 沖縄怪談今昔談義」（同上）
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「新版解説」（柳田国男『日本の伝説 新版』角川ソフィア文庫、2013・１）
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「死者を思いやるということ」（『小野不由美ゴーストハント読本 (幽BOOKS)』メディアファクトリー、2013・7）
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| 「日本怪談紀行 修羅のごとく──加賀能楽道中記」（『幽』Vol.19、メディアファクトリー、2013・7） |
「山また山を越え過ぎて」（同上）
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夢枕獏×近藤瑞木×門賀美央子×東雅夫「夢枕獏と山海経を語る」（同上）
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| 「世界怪談紀行 ラヴクラフトの故地を訪ねて」（『幽』Vol.20、メディアファクトリー、2013・12） |
風間賢二×東雅夫「怪奇小説からモダンホラーへ 現代作家に色濃い影響を与えた米国怪談」(同上）
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「憶えてるよ、忘れないよ」（渡邊直樹（編）『宗教と現代がわかる本 2014』平凡社、2014・3）
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| 「日本怪談紀行 怪談愛と河童愛」（『幽』Vol.21、メディアファクトリー、2014・7） |
「怪談作家・綺堂の全貌 (特集 怪談の領分)」｛『文学』15巻4号、岩波書店、:2014・７）
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「死者との再会(特集 日本の魑魅魍魎)」
（人間文化研究機構監修、『HUMAN 知の森へのいざない』vol.06、平凡社、2014・７）
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東雅夫×高原英理×岡和田晃「討議 幻想文学は何度でも回帰する (特集 新世代の幻想文学)」
（『早稲田文学 [第10次]』 2014.秋号）
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| 「圓朝七回忌の怪」（『幽』Vol.23、KADOKAWA、2015・6） |
「史上初復刻 鏑木清方「幽霊の絵」」解説（同上）
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「北陸幽霊画紀行」（同上）
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「幽霊画研究/探訪に必携の読書案内」(同上）
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「桃薗の柱の穴より児の手の人を招くこと 王朝怪異譚の一大絵巻として」（夢枕獏『よりぬき陰陽師』文春文庫、2015・10）
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| 「御嶽山イベントルポ」（『幽』Vol.24、KADOKAWA、2015・6） |
「水辺のあやかし──芥川龍之介と本所七不思」（『芥川龍之介研究』10号、2016・3）
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「陰陽師たちの文学誌」（夢枕獏『陰陽師』のすべて』文春文庫、2016・6）
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京極夏彦×東雅夫「"あやしい"二人による"あやしい"特別対談 あやしい世界の入り口としての「絵本」」
（『別冊太陽 日本のこころ (240)あやしい絵』平凡社、2016・7）
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藤田和日郎×東雅夫「インタビュー 妖怪見るべし、読むべし、戦うべし (特集 ニッポンの妖怪文化)」
（『ユリイカ』 48巻9号、青土社、2016・7）
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「現代妖怪文学史逍遙 (特集 ニッポンの妖怪文化)」（同上）
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東雅夫（述）、今井秀和,・大道晴香（聞き手）「怪異を旅する」（『怪異を歩く』青弓社、2016・9）
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「震災と怪談文芸と」（『震災と文学(叢書東北の声35集)』東北学院大学、2017・3）
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「掌上のドラコニア 澁澤龍彦による澁澤龍彦」（『〈文藝別冊〉澁澤龍彦ふたたび』河出書房新社、2017・5）
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「かえってきた『艮』!?──『うしおととら』トリビュート・アンソロジーを妄想する（完結篇）」
(『藤田和日郎本』小学館、2017・5)
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| 「日本怪談紀行 雪女が生まれた場所――風の故郷をひとめぐり」（『幽』Vol.27、KADOKAWA、2017・12） |
| 月村了斎×東雅夫「対談 風太郎を訪ねた日」（同上） |
coco・日高トモキチ・玉川数著『里山奇談』書評（『本の旅人』KADOKAWA、2017・6）
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「民俗学者、妖怪を描く」（『SINRA』新潮社、2017・７）
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「地霊の囁きに耳かたむけて──ふるさと怪談の時代」（『尾道市立大学日本文学論叢』13号、2017・12）
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| 加門七海／東雅夫「日本怪談紀行 恐山から仏ヶ浦へ――これはこの世のことならず」（『幽』Vol.28、KADOKAWA、2017・12） |
「【復刻】山と海の名作怪談」解説(同上）
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| 「日本怪談紀行 蛇と刀の信州路――千曲川の流れに沿って」（『幽』Vol.29、KADOKAWA、2018・6） |
「アンソロジー妖剣怪異」編・解説（同上）
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安田登＋加門七海＋東雅夫「【座談会】文学・芸能と妖剣の怪異」（同上）
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「あの世を感じるブックガイド」（『幽霊画と冥界 別冊太陽 日本のこころ (264)』平凡社、2018・8 ）
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「「異界の存在」がかきたてる創作力──たとえば、「河童」に魅せられた人々について」
（『月刊美術』44(9)、実業之日本社、2018・9）
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京極夏彦・加門七海・東雅夫「鼎談 妖怪は江戸で磨かれる。 (特集 江戸東京 妖怪探訪)」
（門賀美央子（構成・文）、『東京人』33(10)、都市出版、2018・9 ）
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「江戸の七不思議 : 土地の記憶と結びつく怪異譚。 (特集 江戸東京 妖怪探訪)」（同上）
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| 「日本怪談紀行 「牛の首」伝承の湖へ――山梨「四尾連湖」探訪記」（『幽』Vol.30、KADOKAWA、2018・12） |
| 京極夏彦×宮部みゆき×東雅夫「【座談会】怪談×絵本のあらたな潮流in平成」(同上） |
| 「平成怪談文芸年表＆『幽』の軌跡」(同上） |
日下三蔵×千街晶之×東雅夫「皆川博子作品の魅力をめぐって」(同上）
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| 【講演・トークショーなど】＊下記をご参照ください |
| 東雅夫の幻妖ブックブログ． |
| 東雅夫┃O.Z.N.（おばけずきネットワーク）（Twitter) |
【マ】
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茂木謙之介
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| 【論文】 |
「〈宗教〉で〈幻想〉を語る――雑誌『幻想文学』研究序説」（『Juncture』9号、2018・3）
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【書評・コラムなど】
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「「僻地」・「周縁」から裏返す――島と天皇と幽霊」（『ユリイカ』2018年8月号、2018・8）
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「創造的営為としての怪異怪談研究を「開く」ために」（『昭和文学研究』77集、2018・9）
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| 【講演など】． |
「〈サブカルチャー〉の中の鏡花／テクスト――『サクラ大戦』シリーズにおける「海神別荘」アダプテーションをめぐって」
（泉鏡花研究会、於．昭和女子大学、2017・7・1）
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【ヤ】
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横山泰子
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| 【書籍】 |
| 【共著】『皿屋敷――幽霊お菊と皿と井戸（江戸怪談を読む）』（白澤社、2015・7） |
| 【共著】『猫の怪（江戸怪談を読む）』 （白澤社、2017・７） |
| 【共著】『牡丹灯籠（江戸怪談を読む）』（白澤社、2018・8） |
| 【共著】『進化する妖怪文化研究(妖怪文化叢書）』（せりか書房、2017・10） |
【共著】『未翻刻戯曲集２４ 花埜嵯峨猫魔稿』（国立劇場調査養成部、2018・3）
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【論文など】
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「足音の怪とオノマトペ──『怪談牡丹燈籠』を中心に」（『澁谷近世』」24号、2018・3）
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「19世紀怪談文化における＜北方＞京伝・真葛・魯僊の場合」（『国際日本学』16号、法政大学国際日本学研究所、2019・3）
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| 【講演・発表など】 |
「三遊亭円朝の怪談噺における近世と近代」
(於．国際日本文化研究センター 機関拠点型基幹研究プロジェクト「大衆文化の通時的・国際的研究による新しい日本像の創出」
2017・3）
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「絵と芝居から見る江戸時代の化け猫」（於．静岡市美術館、2018・4）
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「ヒロインお菊の個性とは お岩、お露、累との違い」（於．姫路文学館、2018・5）
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「歌舞伎と周辺領域 江戸東京の怪談文化の事例」(於．東アジア日本研究者協議会国際学術大会 京都リサーチパーク、2018・10）
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【ラ】
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【ワ】
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